こんにちは、コウケンネットの池本です。
「家にウッドデッキがあるけど、屋根を取り付けたい。でもせっかくだからおしゃれな屋根がいい!」
というお問い合わせをいただくことがあります。
ウッドデッキの上に屋根があると非常に使いやすくなります。
雨除けになりますし、直射日光から守ってくれるので、ウッドデッキで落ち着いてくつろぐことが出来ます。
その屋根ですが「テラス」という商品ジャンルになります。
その中で普通のテラスとはちょっと違う、おしゃれな商品を紹介していきますね。
おしゃれなテラス屋根
それでは順番におしゃれなテラス屋根を紹介していきます。
シュエット
まずはシュエットです。
シュエットの特徴は「本体カラーが木目調」というところですね。
屋根材は一般的なテラスと同じポリカーボネートです。
ウッドデッキのカラーに合わせることが出来るので、テラスとウッドデッキの一体感が高ります。
木目調が多いと柔らかい雰囲気になりますよね。
屋根下に内部日除けを取り付けることが出来る唯一のテラス屋根でもあります。
ちなみに、このような見た目をしていますが、2階に取り付けることも可能です。
テラスSC
大人気のカーポートSCシリーズのテラスバージョンのテラスSC。
一般的なテラスは屋根材はポリカーボネートですが、屋根材が本体と同じアルミで出来ていることが特徴です。
上の写真は天井を木目調にしているカラーです。
基本はアルミ色ですが、本体がブラックの時に天井を木目調にすることが出来ます(アルミカラーよりも金額がUPします。でも人気があります)
ウッドデッキ+テラスSCの木目調は、従来の「軒と縁側の空間」の現代版と言える納まりです。
またテラスSCは独立タイプなので、住宅の外壁にビスで固定しません。
外壁に保証がついていたり、凸凹があって固定できない場合でも対応することが出来ます。
この商品は独立タイプですので1階専用の商品です。
テラスVS
リクシル製品の中で最強の強度を持っているテラスVS(耐風圧強度46m/s)
強度が高いだけではなくて屋根部分のアルミ部品を減らすことで見た目もスッキリしています。
「中骨」という部材が減っているのですが、風が吹いたときに屋根パネル(ポリカーボネート)と中骨が接触して音が出るので、風が強い日でも音が静かというメリットもあります。
一般的なテラス屋根はスピーネという商品ですが、それよりも金額は上がってしまいますが
強度がリクシル最強クラス
見た目がスッキリ
強風時も音が静か
というメリットが多い商品なので、個人的にはお勧めできる商品です。
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