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オーニングが工事できないケースと回避策

更新

概要(00:00~)

こんにちは、コウケンネットの池本です。今日は、おしゃれな日よけ、オーニングの工事ができないケースとその回避策を解説していきます。まず概要なんですけれども、オーニングは住宅の外壁ですね。外壁というよりも柱などの構造体です。構造体に固定するため、住宅の状態によっては施工不可になることがあります。

今回は、オーニングの工事ができないケースの紹介と、最後にその回避策について解説していきます。オーニングをご検討されている方は、ぜひ最後まで見ていってください。まず簡単な自己紹介なんですけど、ここに書いておりますので、興味のある方はまたあとで見ておいてください。だいたい週に4回から5回、新しい動画を公開しています。応援してくれる方は、チャンネル登録もよろしくお願いします。

詳細(00:49~)

では早速オーニングの工事ができないケース解説していきますね。今回ですね、工事ができないケースを5つ考えてきました。最後に回避策も考えていきます。

①鉄骨住宅(01:00~)

まず1つ目です。住宅がですね、鉄骨住宅の場合は工事をすることができません。リクシルのオーニングは、木造とRC造のみに取り付けが可能です。ハウスメーカーさんの軽量鉄骨の住宅多いですけれども、そこの外壁には固定することはできないです。

②外壁がレンガやタイル(01:19~)

工事ができないケースの2つ目、外壁がレンガやタイルのものですね。これはですね、オーニングを固定する際にビスを打つんですけど、ビス打ちの際にレンガやタイルにヒビが入ってしまうことがあるんですね。これ無理して言えば、オーニングの工事をやってくれるところあるかもしれないですけど、やっぱりオシャレな日除けを取り付けたいという希望の中でですね、こういう危険性があるというのは、僕はあまりおすすめできないですね。

③スペースが狭い(01:46~)

続きまして工事ができないケースの3つ目、スペースが狭い。これ取り付けスペースが狭いということですね。これ彩風C型の画像なんですけど、C型はですね、このシャッターボックスとバルコニーの間が狭いところにでも、取り付けできるような形状になっているんですね。取付寸法は120㎜、12㎝ですね。

彩風C型の図面

これが一番細いオーニングなので、この彩風C型で取り付けられない時は、もうこのスペースにはオーニングを取り付けることができないです。最近シャッターボックスがないサッシもあると思うんですけど、これシャッターボックスと書いてますけど、サッシの一番上から今回の場合はバルコニーですね、何か障害物があるところのその隙間ですね。ここがですね、狭すぎると工事ができないです。最低15㎝くらい欲しいですね。

④外壁が鎧張り(02:38~)

では工事ができないケースの4つ目、外壁が鎧張り。鱗形状とも言いますけど。これ住宅を横から見た図ですけど、左が一般的なものですね。右がですね、鎧張りとか鱗の形状という外壁なんですけど、外壁がですね、まっすぐになってなくて段々になっているものですね。

家の外壁の図面

垂直になっていないので、オーニング固定することができないんですね。これはオーニングだけではなくても、外壁に固定するエクステリアはだいたい取り付けは出来ないです。

⑤4階以上に取り付け(03:10~)

続きまして最後ですね、工事ができないケースの5つ目、4階以上に取り付けたい。または高台への取り付けと書いてますけど、まず4階以上ですね。リクシルのオーニングの彩風は3階までです。3階までなので、4階以上に取り付けたい場合は工事をすることができないです。

これも無理言って取り付けてくれるところがあるかもしれないですけど、オーニングは正直言って風にそれほど強いものではないので、高いところになればなるほど強い風が吹きますので、おすすめできないですね。メーカーでは規定として、3階までということが明確にされてます。

あとはですね、この高台への取り付けというところなんですけど、ここなかなか判断が難しいところなんですが、例えば2階であっても山の上とかすごく風が抜けるような高台ですね。そういった所への取り付けは、お断りするケースもあります。ここはちょっと現場を見てみないと何とも言えないところがあるので、ちょっと判断が難しいところですね。

回避策(04:07~)

では、これらの工事ができないケースの回避策を見ていきます。残念ながらですね、この⑤に関しては回避することができないので、①から④の回避策ですね。これを見ていきます。答えは1つでして、独立オーニングです。こういった感じで外壁に固定せずに、こういう鳥居のような骨組みを作って、それに対してオーニングを取り付けてるんですね。外壁には一切触ってないです。収納時、右の写真を見てもらうとよく分かりますね。こういう鳥居のようなものが建っています。それに対してオーニングをここに取り付けていますね。

独立オーニング

この独立オーニングなんですけど、彩風のS型・C型・CR型で対応することができます。この型番に関しては、以前に紹介している動画がありますので、この動画の概要欄にURL貼っておきますね。で高さはですね、2.4m・2.8m・3.2mの3パターンの用意があります。よく出るのはこの真ん中の2.8mですかね。2.4mっていうのはちょっと低くなるので、あまり使うケースが少ない気がします。結局、家の基礎があって外壁が始まって、そこからサッシの下、サッシの上までが約2mぐらいあるので、計算していくと2.8mというのがだいたい多いと思います。それでも足りない場合は、3.2を使うこともあります。

オーニングの間口ですね、正面から見た寸法が2.0間、3.6mくらい。これが独立オーニングの一番大きいサイズです。オーニング本体の設定は2.5間と言って、4.5mまであるんですけど、この独立オーニングの場合は3.6mが限界です。

実際の金額なんですが、彩風C型の手動で間口が2.7m、出幅が1.5mで算出してみました。まずですね、手動ですね。通常の場合、だいたい工事費込みで値引きも含めて18万円前後です。これが独立の高さ2.8mのものだと、約29万円前後までアップしてしまいます。土台の鳥居の分と、それを固定するためにやっぱり基礎も掘ったりしないといけないので、その分の追加工事がかかってきます。ちょっと金額アップ結構差がありますね。ただ独立オーニングにすると、外壁の問題はすべてクリアできます。

まとめ(06:30~)

それでは、まとめやっていきます。オーニングは施工不可になりやすい商品です。やっぱり、外壁と構造体だけで固定するとなると、結構施工不可になるケース多いですね。オーニングはおしゃれな日除けなんですけど、やっぱり強度もしっかり確保しておきたいです。

金額が上がってしまうんですけど、独立オーニングでしたら外壁の問題が全てクリアできます。どこかでオーニングが工事できないということで、断られた場合も独立オーニングなら対応できるかもしれないです。ちょっとサイズにね、制限があるのはご注意点ですね。

今回は、オーニングの工事ができないケースとその回避策について解説してきました。今の時期、非常にオーニング問い合わせが増えてます。けど、せっかく付けたいと思っても、工事ができないということになると、ガッカリしてしまいますので、ちょっと金額が上がってしまいますがこういう回避策があるということを解説してきました。

今回は以上です。内容が良かったら、いいねボタン・チャンネル登録もよろしくお願いします。それでは、また次の動画でお会いしましょう。ありがとうございました。

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