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オーニングを後悔しないための鉄則4選

更新

概要(00:00~)

こんにちは、エクステリア講座の池本です。今日は、おしゃれな日よけのオーニングで後悔しないための鉄則4選を解説していきます。まず概要なんですけど、エクステリアの中でもおしゃれ度が非常に高いオーニング。オーニングはこういった商品ですね。おしゃれだけではなくて、機能性も高いのが特徴です。

機能性というのは日除けとか、あとは室内の冷房効果がアップします。そんなオーニングの選び方を間違って、後悔してしまうケースというのはあります。デザイン面と機能面の両方から後悔するケースを解説していきます。オーニングをご検討中の方は、ぜひ最後まで見ていってください。

このエクステリア講座の簡単な説明なんですけど、新築でエクステリアを検討している方、実際に住んでみてエクステリアでもっと快適にしたい方向けに、気に入った商品を見つけてもらったり、設置後に失敗しないように情報発信をしています。日々たくさんのエクステリア商品を販売している現場からお伝えしているので、生の情報として活かしていただきたいです。内容が良かったら、いいねボタンやチャンネル登録で応援していただけると励みになります。よろしくお願いします。

詳細(01:14~)

それでは、本日の流れを説明しておきますね。まず1つ目、知らないと困る!サイズの選び方です。2つ目は、駆動方式の違いで困ることがあります。3つ目は、あれ?なんだこの固定部品…ということで、ちょっとね、デザイン面で説明しておきたいところがあります。4つ目は、キャンバスの表裏でデザインが違う!ということがあります。これを知らないとね、外から見ているのと家の中から見るので、デザインが違う場合がありますので、これについては一緒にサンプルを見ながら説明をしていきます。最後に、まとめというこういう流れで説明をしていきます。

知らないと困る!サイズの選び方(01:53~)

それでは1つ目の、知らないと困る!サイズの選び方から説明をしていきます。まずオーニングのサイズというのは、右の写真のように間口と出幅のこの2つで決まってきます。逆に言うとね、この2つしか選択できないんですよね。でも間口と出幅、両方とも注意が必要です。

オーニングのサイズ

まず間口方向の解説をします。この図のような住宅があったとしますね。掃き出し窓の間口が1,820、約1.8mの寸法です。これに対して、できるだけ費用を抑えてオーニングを取り付けたいという考えのもとですね、この窓と同じくらいのサイズで手動のオーニングをつけたいと考えたとします。そうするとですね、こういう納まりになってしまうんですよね。

オーニングの間口と窓の間口は同じサイズなんですけど、ちょっと右にずれてますよね。手動の場合は、フック棒を引っ掛けてクルクル回してオーニングを開閉するんですけど、その金具がですね、この右の位置に付いてるんですね。この位置にあるものですから、窓のシャッターボックスの外側に、この金具が出ていないと操作をすることができなくなってしまいますので、このように若干右にずらす必要があります。この金具は、左に持ってくることもできて、その場合は左にずらすことにはなります。

電動の場合だとね、この金具はついていないので、窓の横幅サイズに合わせて設置することはできます。でもですね、この図のように窓よりもワンサイズ大きなオーニングをつける方が、おすすめしています。太陽が正面にいる時は光をね、ある程度防ぐことができると思いますけど、少しでもね、角度があると光が入ってきてしまいますから、やっぱりね、これぐらいワンサイズ大きいサイズというのが、機能的には非常に良いと思います。どうしてもね、障害物なんかがあって、ワンサイズ大きいものを取り付けることができないというケースもあるかもしれませんけど、基本的な考え方として大きめの方が使いやすいですね。

オーニングの間口サイズ

次に出幅方向について解説していきます。まず太陽の角度を示してみたんですけど、これは側面図ですね。真横から見た図面なんですが、赤い点線は真夏の太陽の角度です。青い点線は冬場ですね。冬場、太陽が低い位置にきますから、その角度を示しているのが青い線です。ちなみに、これは地域的には東京のものですね。地域が変わったら、この角度も変わってきますことをご了承ください。

大体これぐらいの光の入り方ということがわかってからですね、オーニングを設置してみたんですけど、夏場の場合はね、ほとんど真上からくるのでこの1.25mこれが一番小さなサイズのオーニングなんですけど、それでも充分窓には光は入ってこないですね。冬場の場合は、少しは光の量減りますけど、それでもこれぐらい入ってきますね。この下の線はですね、オーニングの出幅が1.5mの時の場合を示しています。

オーニングの出幅サイズ

今回は窓にどれぐらい光が当たるのかということを想定して図面書いてますけど、いやそれよりもこのオーニングの下ですね、外でくつろぐ時にどれぐらい光が当たるのかということも大切になってきます。なので、どういった用途でオーニングを使用したいのかということをしっかり考えてですね、サイズを選んでもらうと後悔がなくなってくると思います。

駆動方式の違いで困ること(05:15~)

サイズの説明を終わりましたので、2つ目の駆動方式の違いで困ることの説明をしていきます。外で過ごすためのオーニングなら、手動でも問題ないと思います。この写真のように、ウッドデッキの上で過ごすためにオーニングを取り付けた場合ですね、窓からウッドデッキに出て手動でオーニングを広げて使う、使い終わったらオーニングを閉じて家の中に戻っていく、こういった流れなので特に問題ないと思ういます。

でもね、家の中への日除けを考えた場合ですね、オーニングのキャンバスを開け閉めする時に、外に出ないといけなくなります。家の中で過ごしているのに、オーニングの開け閉めをするためだけにですね、1回外に出ないといけなくなってしまいますので、ちょっと手間ですよね。

あとは天候が悪くなった時が少し問題があって、やっぱりね、オーニングは基本的には日よけですので、雨が降ってきたら収納してもらうようにはなります。なので、この写真のようなケースだと雨が降ってきたらですね、外に出て少し雨に濡れながらですね、オーニングをしまう必要があります。このオーニングの上にね、ベランダなんかがあって少し雨除けになるような場所があるようでしたら、濡れることもないと思いますけど、このような条件の場合はちょっとストレスが溜まるような運用になってしまいます。

家の中からオーニングのキャンバスを操作する場合は、電動式になりますね。電動式にも種類がありまして、一番左の電動式というのはこのスイッチタイプですね。真ん中のリモコンタイプ、こういったものもあります。右はですね、さらにオプションでセンサーを付ける事も出来て、風とか光とかこういったものを検知して自動的にオーニングを出し入れしてくれます。一番下なんかはね、物理的にオーニングのキャンバスが揺れると、キャンバスを収納してくれる振動センサーというものもあります。家の中から操作することが多くなりそうという方はですね、電動製品の方が良い可能性はあります。

電動タイプ

あれ?なんだこの固定部品…(07:12~)

続きまして3つ目、あれ?なんだこの固定部品…ということなんですけど、左の写真を見ていただきたいんですけど、これ実際のオーニングの写真です。この赤枠で囲ったところですね。これが固定部品です。この固定部品はベースプレートと言って、オーニング本体をしっかり固定するための補強部材です。この写真はですね、結構右側に出てますけど綺麗に納まったとしても、数センチは見えてしまいます。

ベースプレート

このベースプレートはですね、結構使うことが多くて8割から9割以上はベースプレートが必要になってきます。もともとオーニングを取り付ける予定で、住宅に下地をつくっている場合は、ベースプレートいらないケースありますけど、それ以外はほとんどの場合でベースプレートが必要だと思っていてください。やっぱりね、柱なしで外壁だけに固定する商品ですので、しかもね、キャンバスが開閉する動く商品ですので、強度を取るためにベースプレートはほとんどの場合で使います。

ちょっと図面も書いてみたんですけど、この両端の赤い部分ですね、こんな感じでベースプレートが取り付けられることが結構多いですね。これは実際の図面なんですけど、この掃き出し窓の2つ分ね、オーニングを取り付けたいということだったんですが、ベースプレートはね、結構大きく取り付けています。これをね、事前に説明なしで完成した後にですね、こういう納まりになりますという話になると、聞いてないよという話になってきますので、出来るだけなじむようなカラーを選択はするんですけど、どうしてもね、固定部分が見えてしまうことはご了承ください。

ベースプレート

キャンバスの表裏でデザインが違う!(08:47~)

それでは4つ目、キャンバスの表裏でデザインが違う!ところを解説していきます。オーニングのキャンバスはね、すごくたくさん種類があるんですよね。キャンバスの材質なんですけど大きくですね、アクリルとポリエステルこの2つに分かれます。アクリルはね、布のような感じでかなりデザイン性が高いキャンバスです。ポリエステルの方は、ちょっとビニールというかツルツルしたような感じです。汚れにくかったり、雨に強かったり、そういった特徴があります。材質としては、アクリルとポリエステルなんですけど、このポリエステルの中にアクアシャインと熱線遮断アクアという素材もあります。大きく分けてね、下の3つがポリエステルで上がアクリルこういった材質になります。

まずアクリルなんですけど、表ですね、外側の方が若干色が鮮やかです。そこまで極端には変わらないですけど、下から見上げるのと外から見るのでは、若干外側の方が色が鮮やかです。ポリエステルなんですけど、アクリルよりもさらに差異は少ないです。ただ表、外側ですね、ざらざらした材質で、裏ですね、下から見上げるとツルツルした材質なっているので、こういった質感の部分でもね、見た目は若干違うと思います。あと一番注意しておきたいのは、このストライプのカラーですね。これは表面のみのデザインで、裏面はホワイトかベージュの1色になってしまいます。

では、これらをサンプルを一緒に見ていきましょう。オーニングのサンプルなんですけど、まずポリステルのこれはシルバーグレーというカラーですね。裏面を見ても同じような色ですよね。ちょっと光の関係で暗くなってますけど、ほとんど同じ色ですね。この下のホワイトも同じですね。ちょっと折って光を当てるとね、ほとんど同じ色ですよね。質感はちょっと違いますけどね。

次がアクリルのスレートグレーですね。これもね、見た目はほとんど変わらないですけど、やっぱりちょっと表の方が明るい感じですね。この下のグレーのカラーの方も、表よりも裏面の方がちょっと暗くて表面がちょっと鮮やかな感じ、それぐらいの違いです。これがですね、問題のですね、ポリエステルのストライプカラー。これ裏面はすべてホワイトなんですよ。こちらはですね、今度は裏面がすべてベージュのタイプになります。表は2色なんですけど裏は1色ですね。

次がですね、アクリルのラインというカラーなんですけど、こちらは裏面にも同じデザインが施されてます。アクリルのラインのデザインは同じです。こちらの緑色のラインのカラーも、表も裏も同じデザインですね。ポリエステルのストライプのデザインに関しては、裏面は1色になるのでご注意ください。アクリルのラインのデザインは、表も裏も同じデザインになっています。

まとめ(11:58~)

それでは、まとめやっていきましょう。今回解説した1つ目は、知らないと困るサイズの選び方でしたね。光の入り方によって、サイズを変えていった方が良いと思います。日光の入り方はいろんな角度から来ますので、少し大きめを選んでいくことをおすすめします。2つ目は駆動方式の違いですね。手動と電動があるんですけど、ちょっとね、手動の時には困るケースがありました。

3つ目はベースプレートの固定部品でしたね。家の下地の状態によっては結構ね、ベースプレートが大きくなってしまうケースはあります。4つ目はキャンバスの表裏でデザインが違うということでした。オーニングはデザイン性も機能性も高い商品です。せっかく取り付けるなら、取り付けた後に後悔しないように、よりですね、満足できるようにと思って解説をしてきました。

オーニングをご検討されている方の参考になれば嬉しいです。今回は以上です。内容が良かったら、いいねボタン・チャンネル登録もよろしくお願いします。それでは、また次の動画でお会いしましょう。ありがとうございました。

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