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5つのエクステリアでお庭を目隠し

更新

概要(00:00~)

こんにちは、エクステリア講座の池本です。今日は「お庭の目隠し」について解説をしていきます。やっぱり外といってもプライベートは守っていきたいですよね。

まず概要なんですけれども、お庭でくつろいだり、何か作業したりする場合に目線が気になることがあります。お隣り様や道路から丸見えだと、ちょっと使いづらいですよね。お庭といえどもやっぱりプライベートは確保したいです。お庭全体を目隠ししたいか、一部分を目隠ししたいか。やり方は色々あるんですけど、植栽で目隠しをすることも可能なんですが、今回はエクステリアで目隠しすることを考えていきます。お庭の目隠しをご検討されている方は、ぜひ最後まで見ていってください!

このエクステリア講座の簡単な説明なんですけど、新築でエクステリアを検討している方、実際に住んでみてエクステリアでもっと快適にしたい方向けに、気に入った商品を見つけてもらったり、設置後に失敗しないように情報発信をしています。日々たくさんのエクステリア商品を販売している現場からお伝えしているので、生の情報として活かしていただきたいです!

本日の流れなんですけど、まずですね、屋根と目隠しを解説します。その次に屋根ではなくてですね、日よけ+目隠しも解説します。その次にサンルーム+目隠し。4つ目に目隠しだけの場合、5つ目に目隠しをサイクルポートで代用する方法を解説します。最後にまとめ、こういった流れで解説をしていきます。

屋根+目隠し(01:33~)

まずは「屋根+目隠し」、これの解説からスタートします。屋根はですね、外壁に固定するタイプと固定しないタイプがあるんですけれども、固定するタイプから解説していきます。

外壁に固定するタイプ(01:45~)

これはテラス屋根というジャンルの商品です。外壁に固定して柱を立てて固定してます。これだけだとね、目隠しにはならないんですけれども、このような形で目隠しを作ることもできます。左側は前面スクリーン1段のタイプ、真ん中は前面スクリーンに2段と屋根と目隠し部分の隙間カバーも取り付けたタイプ、右の写真は側面に目隠しをしたタイプです。

テラス屋根

目隠しのサイズは屋根の大きさによって決まってくるんですけれども、このように正面や側面もしくは両方とも目隠しをすることができます。ただこのパネルは簡単に取り外しすることができないので、このように稼働するスクリーンを取り付けることもできます。これはスタイルシェードという商品なんですけど、ロールスクリーンのように収納することができます。ただし、これは正面部分だけです。側面に取り付けることはできないです。

外壁に固定しないタイプ(02:40~)

次は、外壁に固定しないタイプを解説します。この写真は一見、外壁に固定されてるように見えるんですけど、柱と梁で屋根を支えていて外壁には固定されていません。独立して建ってます。

独立テラス

この商品にもですね、サイドパネルを取り付けることはできます。ただサイドパネルを取り付けると、ちょっと見づらいんですけれどもこの梁の下ですね。外壁のすぐそばに着脱式サポート柱という、補助の柱を取り付ける必要があります。そしてこの独立タイプは、側面のスクリーンは取り付けることができません。

こちらも独立のテラスなんですけど、これはねテラスSCという商品で、屋根がポリカボネート製ではなくてアルミ製の、非常に人気の商品なんですけど。この商品は先程も紹介したスクリーンですね、スタイルシェードを取り付けることができます。これも側面に取り付けることはできなくて、正面だけの設定です。

日除け+目隠し(03:36~)

1つ目の屋根+目隠しの解説が終わりましたので、次の「日よけ+目隠し」に進んでいきます。日除け+目隠しは、オーニングですね。リクシルの商品名で言うと「彩風」という商品です。この写真はね、本当に日除けだけであまり目隠しにはなってないんですけど、この右の写真のように正面にスクリーンを取り付けることができます。

オーニング

これもロールスクリーンと同じように収納することはできます。中から見るとこんな感じです。完全な目隠しというよりは、ちょっと透けて見えますので簡易的な目隠しという感じですね。カラーはこんな感じで選べるんですけど、メッシュ状になっているので完全な目隠しにはならないです。

スクリーンカラー

サンルーム+目隠し(04:16~)

続きまして3つ目「サンルーム+目隠し」の解説です。この写真はテラス囲いの「サニージュ」という商品なんですけど。このままだったらね、完全に透明なガラスで囲われているので、目隠しにはなってないんですが、オプションでカーテンレールを取り付けたり。これはカーテンレールのみでカーテンは別売りです。

サニージュ

下の部分を目隠しパネルにすることもできます。そうするとね、下に物を置いても外からは見えなくなります。あとは、内部日除けもあって、これは基本的に日除けなんですけど、二階からとか高いところからの視線を遮ることもできます。あとは単純にこのガラスをですね、透明なものから型ガラスに変更することもできます。型ガラスにすると完全な目隠しというよりは、シルエットしか映らなくなります。サンルームはね、結構色んな形で目隠しに対応することができます。

サンルームの続きなんですけど、先程のテラス囲いのサニージュではなく、「ガーデンルームGF」という商品があるんですけど。この商品は、今まで何度か出てきたスタイルシェードという、このシェードを取り付けることができます。最近のリクシルの新しい商品は、このスタイルシェードに対応している商品が多いです。

ガーデンルームGF

目隠しだけ(05:27~)

続きまして4つ目「目隠しだけ」を見ていきましょう。目隠しだけは、やっぱりフェンスですね。フェンスはね、本当に種類がたくさんあって、右側にたくさん種類載せてるんですけど、これでもね、全然全てではないんですよね。フェンスABという種類を載せてますけど、その中で目隠し率を基準に並べてあります。色んなデザインがありますからね。ただ目隠しするだけではなくて、デザイン性にこだわっていくこともできます。

フェンス

フェンスで目隠しをする場合の注意点なんですけど、ブロック+フェンスは高さの制限があります。最大2.2mという制限です。これはどういうことかと言うと、例えばブロックが5段積まれている場合は、約1mになります。最大で2.2mまでなので、フェンスは1.2mを取り付けることしかできません。次の場合なんですけど、ブロックが6段で1.2m積まれている場合は、フェンスは1mの物しか取り付けることができません。これで最大2.2mです。

フェンスの注意点

もっと目隠しを高くしたい場合とか、既存のブロックを使いたくない場合などは、多段フェンスといってフェンスを最大3mの高さにすることができます。既存のブロックがあるんだけど、それを使いたくないという場合はですね、敷地の内側に柱を立ててフェンスを取り付けることもできます。

フェンスの注意点

サイクルポートで代用(06:48~)

最後のパターンの「サイクルポートで代用」する場合を考えていきます。これは、住宅の外壁には固定したくないけど屋根は欲しい、側面の目隠しもしたい、こういった場合ですね。独立テラスでは対応できないんですよね。独立テラスは側面の目隠しをすることができませんでした。

こういった時はですね、ちょっと苦肉の策なんですけど、この「フーゴパーク」というサイクルポートで提案することもあります。このフーゴパークなんですけど、独立タイプでL字の目隠しに対応することもできます。この写真はですね、側面はコの時に目隠しをしてるんですけれども、片方の側面と正面のみのL字で目隠しの対応することはできます。

フーゴパーク

ただ、対応することができるんですが注意点もあります。まず1つ目は、出幅は2.1mまでという制限があります。出幅というのはこの側面のことですね。この側面のサイズが、MAX2.1mまでです。もう一つの注意点は、高さが1.9mまでという制限です。こっちの方がね、ちょっときついですよね。地面からこの梁の下までですね。ここまでが1.9mの設定しかないですね。この正面の長い方は、もう少し大きなサイズもあるんですけど、この出幅と高さこの2つには制限があります。これくらいのサイズで問題ない場合は、独立タイプでL字の目隠しをすることもできます。

まとめ(08:15~)

それではまとめやっていきましょう!今回はお庭の目隠しについて解説してきました。1つ目は「屋根+目隠し」でした。外壁に固定するテラスと独立タイプのテラス、この2つがありました。2つ目は「日除け+目隠し」。日除けというのはオーニングという商品で、正面にロールスクリーンのようなスクリーンを取り付けることで、目隠しをすることができます。ただメッシュ状になっているので、完全な目隠しにはならないです。

3つ目は「サンルーム+目隠し」。サンルームにはね、結構目隠しのオプションもたくさんあって、ガラス自体を型ガラスと言って、見えないようにすることもできました。新しい商品になるとね、人気のスタイルシェードも取り付けることができます。4つ目は「目隠しだけ」でフェンスの紹介でした。フェンスには高さ制限がありますので、どれぐらいの高さでフェンスを取り付けしたいのかということは、事前に調べておいた方が良いです。

5つ目は2番目に紹介した独立テラスを「サイクルポートで代用」する案です。ただちょっとサイズですね、特に高さについての制限があるので、条件が合う場合はサイクルポートでの対応もできると思います。お庭の広さとか形、近隣や道路の状況などは全くの同じ環境というのはないです。どのように庭を使いたいか、どこからの視線を遮りたいかによって、最適というのは変わってきます。今、お庭の目隠しをご検討されている方は、この動画を参考にしていただけると嬉しいです。

今回は以上です。内容が良かったら、いいねボタンやチャンネル登録もよろしくお願いします。それではまた次の動画でお会いしましょう。ありがとうございました。

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