リクシルのテラス囲い「サニージュ」の全体像
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自己紹介(00:00~)
こんにちは、コウケンネットの池本です。今日は「リクシルの簡易サンルーム サニージュの全体像」の解説をしていきます。まず自己紹介なんですけれども、ここに書いておりますので、興味のある方は後で見ておいてください。だいたい週に4回~5回ぐらい、新しい動画を公開しております。チャンネル登録してもらって、最新の動画をチェックしてみてください。内容が良かったら、いいねボタンもよろしくお願いします。
概要(00:28~)
では早速ですね、サニージュの全体像の解説です。サニージュという商品は、こんなサンルームっぽいものですね。まず概要です。雨の時期の洗濯と言えば、このテラス囲いのサニージュがおすすめです。囲われているので、急な雨でも心配ないので安心ですね。洗濯物の干し場だけではなくて、ペットの部屋として、サニージュを取り付ける方もいらっしゃいます。
居室にできるほど気密性は高くないです。ただ、この製品も改良が加えられていて、品質もどんどん上がってきています。前の商品が「ほせるんです」という名前だったんですけれども、それがサニージュに変わってから、強い雨の時にでも中に雨水が浸入してくるというケースっていうのは、結構減ってると思います。
どうしても、このテラス囲いと言うという商品は、完全に雨を止めることができないんですけれども、そういった台風とか暴風雨の時に、まれにですね、雨水が中に入ってきちゃう時があります。ただ、その品質というのはどんどん上がってきてますね。今回はそんなサニージュの全体像を解説していきます。
商品解説(01:36~)
では商品解説やっていきます。ちょっとね、選択できるところが多いんですよね。多いですので、全部を解説することは無理なので、ちょっとまた別の動画も撮るようにしますけれども、今回は全体像を捉えていただくような流れで考えてます。
本体カラー(01:52~)
まず「本体カラー」です。本体カラーは、他のリクシルの製品と同じですね。この5色「オータムブラウン」「シャイングレー」「ホワイト」「ブラック」「ナチュラルシルバー」、これ基本の5色ですね。商品によっては、ホワイトはなかったりとかありますけど、サニージュは5色選択することができます。ちなみに、このカラーで金額が変わることはないです。すべて同じ金額です。
屋根材(02:19~)
続きまして「屋根材」です。屋根材も選択肢は5つですね。左の3つと右側でちょっと考え方が違いまして。すべてポリカーボネートなんですけれども、左3つは一般的なポリカーボネートのカラー違い、右の2つは熱線をカットする機能が付いている屋根材です。屋根の下が少し涼しくなります。サンルームね、夏場とか直射日光が当たる所に設置すると、囲いの中が非常に暑くなってしまいますので、少しでも抑えたい方は熱線吸収タイプおすすめできます。
マット調というものが2つあるんですけれども、これはすりガラスのようになっていて、向こう側が見えないようになっています。このクリアマットとクリアマットSなんですけれども、同じクリアマットなんですけど、クリアマットSの方が青みがかかっています。色は違う色ですので、ご注意ください。熱線吸収アクアポリカーボネートというのは、汚れが落ちやすい機能が付いています。
サイズ(03:24~)
続きまして「サイズ」です。サイズはですね、正面から見て横幅の「間口」と、お家から離れていく方向の「出幅」、この2つの呼び方を分かっていただけると理解が早いと思います。まずですね、間口が1.0間と言うんですけれども、1.0間というのは約1.8mなんですね。もうややこしいので1.8mというメートル単位の呼び方にしますけれども、間口が1.8m、出幅が約90㎝これ3尺と言います。90㎝、これが一番小さいサイズです。
逆に一番大きいサイズというのが、間口が3.6m、出幅が2.7m。これが単体では最大です。単体ではという所がちょっとポイントで、間口方向はですね、連棟することもできます。こんな感じですね。出入りできる窓が6枚ありますけど、この左から4枚分までが、これが2.0間ですね、3.6m。それに1.8mを連棟して、合計で約5.4mにしているというのが、この図面です。
間口方向は連棟することができますけど、こっちの出幅方向は、マックス2.7mから変えることができません。今回の場合は1.8mですけれども、2.7mより伸ばすことはできません。連棟はしておりますけれども、中の空間はひとつの空間になってます。こっちのパースを見ていただけると分かりますね。ここはひとつの空間、広い空間になってますので。広いと使いやすいですね。
間口にはメーターモジュールもあるんですけれども。さっきこの3.6mとか1.8mとか、そういった説明しましたけど、これはもう1.0間とか2.0間とか、そういう呼び方によってこのメートルというのが決まってくるんですけど。メーターモジュールというのは、ちょうど2mとか、ちょうど3mとか4m、そういった規格の商品もあります。これはお家の状態によって、どちらを選択するのか決めていきます。
あと積雪強度によって、マックスのサイズが異なるケースがあります。例えば、出幅9尺までいけるという解説しましたけど、積雪強度が上がると出幅6尺までしかできないとか、そういったケースがありますので、すべてがこのサイズでいけるというわけではないです。
床材(05:52~)
続きまして「床材」の解説です。床材は大きく3つ、「デッキボード」「フローリング」「人工木デッキ」の3つです。
デッキボードに関しては、スタンダードなグレーと木目の2種類。若干、木目の方が金額が上がりますけど、そこまで大きな差はないです。フローリングは1種類です。これは、サンルーム用のフローリングです。最後が人工木デッキ。人工木のウッドデッキの解説を、以前の動画でしているんですけれども、それと材質は同じですね。人工木デッキが一番強度が高いです。乗った感じもしっかりしてます。
これは余談なんですけれども、この人工木デッキの材料なんですが。この「t」というのがこれ厚みなんですけど、厚みが30㎜、3㎝なんですけれども。ウッドデッキの床材というのは、これが43㎜、4.3㎝ですので、全く同じ商品ではなくて、これはサンルーム専用の商品です。
金額はね、デッキボードが一番安くて、フローリングが次に高くて、人工木デッキが一番高いと、そんな金額設定になってます。デッキボードは金額安いんですけど、ボードの上に乗るとちょっと凹む感じです。そういった感触があります。
ガラス(07:10~)
続きまして「ガラス」です。ガラスは、基本厚みが「5㎜」の透明ガラスです。すりガラスのような、4㎜型ガラスも選択できます。向こう側が見えないようなガラスですね。
ユニット(07:22~)
続きまして「ユニット」です。ユニットというのはですね、この開口部のことですね。青い所とか、これ出入りできる窓が付いてますけど、この正面もこれ全て出入りできる窓が付いてますけど、この開口部を選ぶことができます。
こんな感じですね。非常にたくさんユニットが選べますので、一個一個もちろん金額も違います。だいたい多いのが、正面の間口側をこのテラスサッシと言って、出入りできるものにして、側面を高窓にして、全て網戸を付ける様なバリエーションが、結構選択肢としては多いですね。一番金額が安いのは、このFIXです。これは開けることができない、いわゆるハメ殺しのガラスです。
一点、注意点なんですけれども、この採風ドアとガラスルーバー窓というのがあるんですけれども。この2つはですね、透明ガラスではなくて、向こうが見えない型ガラスを使ってます。それは変更することができないです。他のものは、透明か型ガラスか選ぶことができます。ただ、基本は5㎜透明のガラスなので、4㎜型ガラスといって向こうが見えないガラスにするには、ちょっとイレギュラーな対応になりますけれども、できます。
オプションもたくさんありますが、ちょっとこれは多いので、また別の動画を撮るようにしますね。今回は、もうサニージュ単体の概要をつかんでいただくための動画ですので。
金額(08:49~)
続きまして「金額」です。本体を構成する要素が多いので、選択肢によっては金額はかなり前後します。金額が上がりやすいポイントというのもあるので、これもまた別動画を撮影するようにしますね。
あとコウケンネットはですね、自動見積システムというのを作っているので、ある程度概算金額はインターネット上ですぐに出すことが出来ます。これも、概要欄に記載しておりますので、「ちょっと興味あるな、金額調べてみたいな」って思われる方はやってみてください。
まずここではですね、ちょっとざっくり金額をお伝えすることしかできないんですけど。正面から見てのこの間口方向、これが2.7m、お家から離れていく出幅方向が1.5m、屋根材は一般的なポリカーボネート、正面が出入りできるテラス、両側面が上の部分だけが開閉できる高窓、床材が塩ビデッキ、デッキボードですね。
これだったら、工事費込みで「約50万円」くらいです。こちらにちょっと説明しましたけど、金額が上がりやすいポイントというのもあるんですけれども、そういうものがないとして約50万円くらいですね。これを一つの参考にしていただければと思います。
まとめ(10:02~)
では、まとめやっていきますね。先ほど自動見積システムがあるという説明したんですけれども、登録も一切必要ないですし、押し売りなんて絶対しませんから、一度自動見積りで金額をチェックしてみてください。ユニットもね、選択できるようにしてますので。今回ね、サニージュは選択する項目が多いので、まずは全体像をつかんでいただくための動画でした。これからですね、もう少し絞って解説していく動画を作っていきます。
サニージュですね、すごく良い商品なんですけれども、小さすぎて使いづらかったり、逆に大きくし過ぎたら金額が上がってしまったりとか、そういったことがよくある商品です。またね、オプションとか、あと他にもたくさん集中して解説したい箇所もありますので、次回の動画を待っていてください。
この動画が良かったら、いいねボタン・チャンネル登録もよろしくお願いします。では、また次の動画でお会いしましょう。ありがとうございました。