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人工木ウッドデッキ「樹ら楽ステージ」

更新

概要(00:00~)

こんにちは、コウケンネットの池本です。今日は、リクシルのスタンダードな人工木ウッドデッキ「樹ら楽ステージ」の紹介をします。よろしくお願いします。では早速やっていきます。まず自己紹介なんですけれども、ここに書いておりますので、興味のある方は後で見ておいてください。樹ら楽ステージの解説をしていきます。

まず概要です。リクシルの人工木ウッドデッキの中では、スタンダードな商品です。こんな感じですね。これけっこう明るい床板の色を使って、家に対して床板を横に張ってる横張りと言うんですけれども、こういった使い方をしてますね。これ結構広めのウッドデッキですね。バーベキューなんかもできちゃいそうなぐらい広いですね。

樹ら楽ステージ

人工木の特徴なんですけれども、メンテナンスが楽で腐らないというのが一番のメリットだと思います。天然木のウッドデッキはやっぱりメンテナンスが必要ですので、お掃除が必要ないということではないんですけれども、天然木から比べるとかなりメンテナンスが楽です。あとシロアリなんかも来ないですからね。ただ、その分天然木のウッドデッキよりは初期費用がかかります。

次オプションが豊富。これ全部じゃないんですけれども、オプションこんな感じでいっぱいありますので。特にですね、この樹ら楽ステージが一番オプションの選択肢があります。このステップですとか、フェンスですとか、ウッドデッキの下に入れないようにするものですとか、いろいろありますね。また後でオプションについては、もう少し細かく紹介します。

樹ら楽ステージのオプション

あと加工して柔軟が納まりに対応することもできます。これが基本の形で、さっきは家に対して床板を横に張った写真見せましたけど、多くはですね、縦に張っている縦張りという置き方がどちらかといえば多いですね。それに対して段差をつけてみたりですとか、隅切りと言って斜めに加工したりとか、あとは樹ら楽ステージだけ出来るんですけれども、こういうアールの納まりにすることもできます。

樹ら楽ステージの納まり

床板が熱くなりにくい3つのカラーがあります。これトータルでですね、樹ら楽ステージ5つのカラーから選べるんですけど、3つのカラーが床板が熱くなりにくいという設定があります。これまた後で紹介しますね。

これは樹ら楽ステージだけということはないんですけれども、ウッドデッキの構造を少し解説しておきますね。まずですね、柱、束柱と言うんですけれども、束柱を建ててその上にですね、この大引を固定していきます。その上に床板を固定していって、最後にこの周りの幕板を固定するというような流れですね。結構、単純な構造ですのでわかりやすいと思います。商品だけ購入して、DIYされる方もいらっしゃいます。

ウッドデッキの構造

詳細(03:08~)

カラー(03:08~)

続きましてカラーの説明しますね。カラーは先ほどもお伝えしましたけど5種類です。この5種類ですね、黒いものから明るいもの、あと茶色が際立ったものですとか、合計5種類です。樹ら楽ステージが一番カラーの選択肢が多いですね。先ほど出てきました、3つのカラーで性能が違うというところなんですけれども、まずこの囲った3つですね。

樹ら楽ステージのカラー

特にこの右の2つ、赤枠で囲ったライトウッドとミディアムウッドなんですけれども、これ表面に塗っている顔料がですね、ちょっと特殊なものを使ってまして、直射日光を反射しやすい顔料なんですね。ですので、床板の温度が上がりにくいです。このペールウッドに関しては、その顔料を使ってないんですけれども、もともと色が明るいので太陽光を反射しやすいですね。ですので、これはこれで床板の温度が上がりにくいです。

直射日光を浴び続けるような場所に、ウッドデッキを設置する場合は、この3色は非常におすすめですね。データ上、10度ぐらい他の床板と変わるというものがメーカーから発表されておりますので。10度と言ったら、かなり違いますからね。

サイズ(04:25~)

続きましてサイズです。まず間口と出幅という呼び方なんですけれども、ちょっと前に戻ってもらって、この構造なんですけれども。こちら側にですね、出入りできる窓が掃き出し窓がありまして、こっちから入ってくるんですけれども。これ縦張りですね、縦に縦張りでウッドデッキ設置してますけど、この長い方ですね、これを間口と言います。お家から離れていく方向を出幅と言いますね。

ウッドデッキは規格の寸法というのはあります。例えば、この間口が1.5間。1.5間というのは約2.7mなんですけれども、2.7mとか、その上の3.6mとか90㎝単位で規格品というのは大きくなっていくんですね。出幅は30㎝単位で大きくなっていきます。一応規格というのはあるんですけれども、間口を少し短くしたいとか、長くしたいということであれば、それは柔軟に対応できます。出幅に関しても、ちょうどその30㎝のところではなくて、あと10㎝伸ばしたいということであれば、一つ大きい床板を取って、現場で加工して納めることもできます。なので原理的には、もう制限なく大きくすることができます。

続きまして高さです。高さなんですけれども、柱にですね、標準タイプとロングタイプというのがありまして。標準タイプというのは、地面からウッドデッキの床の上までは55㎝がマックスで、ロングタイプというのは地面から床板の上まで1mがマックスです。図で見るとこんな感じですね。

樹ら楽ステージの高さ

マックスが55㎝なので、ここから下げることはできます。基本的には、出入りする窓の下側にあわせますので、高さはほぼほぼ加工して納めます。で注意点なんですけれども、このロング柱を使用する場合ですね。55㎝以上にする場合は、柱と柱の間に筋交いが入ります。やっぱり高くなると揺れが生じますので、筋交いを入れて強度を上げます。

幕板(06:38~)

続きまして幕板の説明です。幕板も厚いタイプのAと、薄いタイプのBがあります。左がAで、右がBですね。Aの方が若干金額が高いんですけれども厚いので。Bの方はビスを外から止めますので、ビスが見えちゃいますね。そんなに気にならないですけど。どちらかというとBの方がよく出ますね。あとはBは多段幕板ができるとか、アール納まりができるとか、そういった特徴もあります。多段幕板については、また後で少し説明します。

樹ら楽ステージの幕板

オプション(07:10~)

オプションです。まず、よく出るフェンスですね。これちょっと数が多くてですね、全部はご紹介できないんですけれども、少しご紹介するだけでもこれぐらい種類があるんですね。フェンスは正直言って、金額が結構上がります。例えば、よく写真で見るこのフラットラチスパネルという、この格子状のものですね。これは1枚で定価で65,500円かかりますので、これを正面とか、あとL字とかに取り付けちゃうと十数万とか、形によってはウッドデッキの本体と同じくらいの金額になるケースもあります。

樹ら楽ステージのフェンス

一番お買い得なのは、このモダンデッキフェンスというアルミのフェンスですね。デッキフェンスというのは、人工木が入っておきますのでちょっと金額が上がるんですけれども、このアルミのフェンスでしたら金額はそこまで上がらないです。目隠しにされたい場合でしたら、このプライバシーパネルもおすすめできます。

続きましてステップです。これはよく見るこんな感じのやつですね。これステップ2段なんですけれども、1段も2段も3段も4段まであります。

樹ら楽ステージのステップ

続きまして独立ステップ。独立ステップって、小さいウッドデッキと思っていただいても大丈夫です。これも商品として規格があって、こっちの長い方は90㎝で、短い方は35㎝から40㎝くらいだったと思いますけれども。それぐらいでオプション品として存在するんですけれども、このサイズだけではなくてですね、ウッドデッキはある程度自由に大きさ作れますので。オプションの独立ステップを取り付けるのではなくて、お気に入りのサイズで一段低いウッドデッキを作ることも出来ます。

樹ら楽ステージの独立ステップ

オプションの最後なんですけれども、多段幕板ですね。これ先ほど少し紹介しましたけど、幕板Bの時ですね、薄いタイプの時にこれ使うことができるんですけれども、ちょっとね、取り付けに制限がありまして。幕板Bのみなんですけれども、束柱Bというのがあるんですけど、これ結構実は使われていて柱にもAとBがあるんですけれども。まずAというのは、ただの柱、棒なんですけれども、Bはですね、伸縮できるんですね。長さの調節ができるんです。

樹ら楽ステージの多段幕板

ですので工事をする時に、この束柱Bというのは非常にやりやすくて、だいたい束柱Bになることが多いです。ただ、多段幕板の場合は束柱Bは取り付けができないので、自動的にAになります。その分ちょっと工事代が上がっちゃうケースがあります。あとは1mまで対応できるロング柱には取り付けができないので、ちょっと制限が多いですね。取り付けできちゃうと、すごくすっきりして見栄えはいいんですけれども、取り付けができないケースもあります。

床の張り方(10:03~)

床の張り方です。これは先ほど何度か説明しましたけど、縦張りと横張りというのがありまして、ちょっとこの写真で一気に説明してしまうかなと思うんですけれども。これL字に取り付いてますけど、ちょっとこの左の側だけを考えていただくと、窓がここにあって、それに対してこう縦に床板が並んでますよね。なので、左側だけを見るとこれ縦張りです。この右側見ていただくと、窓に対して床板がこう横に配置されています。これが横張りなんです。

今回ね、あのL字で取り付けているので、どっちをベースに考えているかちょっと分からないですけど、左側だけ見たら縦張り、右側だけ見たら横張りということです。若干ですね、横張りの方が金額が上がるケースが多いです。どうしても、この金額というのは床板だけではなくて、下の土台の部分も結構関わってきますので、そこまで大きくは変わらないですけど、横張りの方が若干金額が上がるケースが多いです。フロアとウッドデッキを合わせるケースも結構ありますので、横張りがダメということではないです。基本縦張りの方がよく出ますけどね。

金額(11:10~)

では金額です。若干小さめのサイズで2.7m×1.2mで約17万円~ですね。よく出るサイズ3.6m×1.8mで約27万円~ですね。天然木のウッドデッキを比べると、金額は若干高いと思います。メンテナンスと耐久性を求められるということであれば、ご検討していただいても良いと思います。

まとめ(04:28~)

では、まとめいきます。まず樹ら楽ステージですね、オプションの選択肢が非常に広いです。リクシルが発売しているウッドデッキの中でも、一番選択肢が広いですね。床板の温度が上がりにくいカラーの設定があります。これは直射日光を浴び続けるところでは、おすすめできる床板です。加工にも柔軟に対応できるウッドデッキです。リクシルの中では一番スタンダードな商品ですね。もうちょっとワンランク上の商品で、樹ら楽ステージの木彫ですとか、デッキDSという商品もあります。これもまた後日公開していきますね。

今回はリクシルの人工木ウッドデッキ、樹ら楽ステージを紹介してきました。人工木ウッドデッキ自体が非常に人気がありまして、いろんな商品も開発されております。その中でも樹ら楽ステージは、リクシルのスタンダードな商品ですので、ウッドデッキをご検討されている方は参考にしてください。今回の解説は以上です。この動画が良かったら、チャンネル登録もよろしくお願いします。また次回の動画でお会いしましょう。ありがとうございました。

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